2024.6.29(土)~30(日)の2日間、千葉市のイオンモール幕張新都心様で開催されたイベントにて、ミニフットゴルフ&サッカーボール作り体験を出展させていただきました!
スポーツオーソリティ様主催による「楽しみながら学ぼう!環境月間ワークショップ」と題された今回のイベント。各種体験を通じて環境やSDGsについて考えようというテーマで、エコ染料を使った染色体験や、千葉市内の森林保護活動で間伐された竹材を使った竹灯籠作りなどのブースも出展されていました。
ミニフットゴルフは人工芝マットを敷設して7m×1レーンでの実践。使用するボールは、モルテン社製の再生プラスチックを使った組立式ボール「MY FOOTBALL KIT」を使用し、「作って楽しい!遊んで楽しい!」を実現しています。
また、今回のイベントではもう一つ大きなトピックがあり、サッカー日本代表の名物サポーターにして被災地支援ボランティアとしても熱心に活動されている「ちょんまげ隊長 ツンさん」(角田寛和さん)による講演と、活動の展示も行われました。
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ツンさんの更に詳しい情報はこちらから
被災地支援を始め14年、身の丈に合った“親切”で広がった縁と感動
直前まで能登に入り、様々な支援活動に奔走していたツンさんからは、まだまだ厳しい状況が続く被災地の最新の状況や、パリオリンピックへ被災地の中学生を招待する現在進行中の「トモに能登の未来へ!」プロジェクトについてなど、2日間で計7回にもわたって講演していただきました。
今回は元日の能登半島地震からちょうど6か月が経過したタイミングでもあり、大型モニターを使って写真や映像を交えて語るツンさんの講演は、毎回多くの方に関心を持っていただけました。
ミニフットゴルフも、常に体験希望者が途切れないほどの盛況で多くの方に楽しんでいただくことができ、サッカーボール作り体験の方も2日間で計32名のご参加をいただくことができました。
是非写真や動画からその様子をご確認ください!
また、ボール作りの体験で皆様からいただいた売上、2日間合計96,000円に当協会より4,000円を加え、計100,000円を「トモに能登の未来へ!」プロジェクトに寄付させていただきました。
今回のイベント会場の費用などを考慮しますと、正直なところ持ち出しとなる形ではありますが、これは寄付というより「未来への投資」だと考えています。
今回の投資額は将来必ず返ってくる。自分にではなく、日本のどこかかも知れないし、世界のどこかかも知れないけれどそれでいい。今回のチャリティ活動が、何かほんの少しでも明るい未来につながったら、と考えています。
イオンモール幕張新都心様、スポーツオーソリティ様を始め、今回のイベントの関係者の皆様、そしてご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
また機会がありましたら是非よろしくお願いいたします!