2019.11.9(土)、千葉県千葉市のフクダ電子スクエアで行われた「千葉市民サッカーまつり2019」(主催:千葉市サッカー協会、主管:NPO法人A&Sリーグ、NPO法人幕総クラブ、後援:千葉市教育委員会)にて、イベントの一つとしてミニフットゴルフを開催しました!
会場となったフクダ電子スクエアは、JEFユナイテッド千葉のホームで有名なフクダ電子アリーナの隣にある人工芝のピッチです。ピッチの周囲にかなり余裕をもった草地のスペースがあるため、今回はこのエリアを活用してパー3、パー4、パー5の3ホールを設置し、ちゃんとスコアを記録してトータル打数を競う大会形式としました。もちろん、今回もカラーコーンを中心とした障害物を適宜配置し、難易度やプレーの面白さをアップさせています。
今回の千葉市民サッカーまつりのメインイベントは、ピッチを8分割して行われるミニゲーム大会で、U-6からU-18まで各年代のカテゴリーに分かれて競われます。
サッカーまつりが始まると、ミニゲームの試合の合間に子供たちがすぐに集まってきて、受付はあっという間に大混雑となりました。
ほとんどのプレイヤーにとってミニフットゴルフは初めての体験であったと思いますが、コースを一目みればすぐに楽しみ方が理解できる点がミニフットゴルフの強み。すぐにみんなでわいわいと大騒ぎ・大笑いしながら、仲間と一緒に楽しく元気にラウンドしていきます。
今回の運営は、ミニフットゴルフであっても大会形式ということで、スコアカードをちゃんと用意しました。
また、プレイヤーはカードに所属チーム名や名前のみ記入し、実際のスコアは各ホールに配置された担当スタッフが打数をカウントして記入するという形式にすることで、スコア申告の形骸化を防ぐ工夫もしています。
結局、開催中はスタートホールには常に行列ができているような状態が続き、今回のイベントも大盛況のまま無事に終えることができました。
参加してくれたプレイヤーの数は、回収したスコアカードの数から約160人と判明しました(一人で複数回プレー可能でもあったので、プレーされた回数が約160回という方が正確です)。
開催していた時間が9:00~11:30の2時間半であったことを考えると、いかに盛況であったかがご理解いただけるかと思います。
そして気になる大会結果は・・、見事同点一位が3名!
・パサニオール誉田(U-12) すずき ゆうと 君
・パサニオール誉田(U-12) 高梨 遼樹 君
・末広中学校(U-15) 中島 陽 君
今回の「千葉市民サッカーまつり2019 フクスクコース」は3ホールでトータルPar12というセッティングでしたが、上記の3人はいずれもなんとトータルたったの7打、わずか3ホールで5アンダーという超好成績!
上位争いはある程度アンダースコアになるだろうとは思っていましたが、ここまでくるとは驚きです!
同点優勝の3人には、イベント表彰式にて主催である千葉市サッカー協会様より賞品が進呈されました。おめでとうございます!
今回もおかげ様で、ミニフットゴルフを通じて沢山の新しい笑顔を作り出すことができましたし、また新たな知見も沢山得ることができました。
主催者様、ご関係者様、運営を手伝っていただいたスタッフの皆様、そして参加いただいたプレイヤーの皆様、誠にありがとうございました!
次回、また機会がありましたら、今度は応援に来ている親御さんたちも巻き込んで楽しめるような企画も考えてみたいと思っています。
また是非皆様よろしくお願いいたします!