【イベント報告】JFAフットボールデー2020千葉でミニフットゴルフを開催しました!

2020.12.6(日)、千葉県千葉市の高円宮記念JFA夢フィールドで行われた「JFAフットボールデー2020千葉」(主催:千葉県サッカー協会、主管:千葉市サッカー協会、協力:NPO法人アートとスポーツの会NPO法人幕総クラブ、後援:日本サッカー協会)にて、イベントの一つとしてミニフットゴルフを開催しました!


 

JFA夢フィールド内のDピッチ(千葉県フットボールセンター)で開催された本イベント。メインとなるU-6のキッズサッカー大会と大人のウォーキングサッカーに併設して、ミニフットゴルフも出展させていただき、今回は下記の3コースを設置してみました。

・ホールインワンチャレンジコース
・ロングホールチャレンジコース
・スピードチャレンジコース

 
当日はU-6キッズの保護者さんたちも多く来場されていたため、いずれのコースも保護者さんやコーチも参加可能とし、サッカー経験やスポーツ経験に関係なく、家族でもチームでもお知り合いの仲間でも、みんなで一緒に楽しみたいと考えました。

イベントが始まると、早速子供たちがたくさん集まってきて、すぐに順番待ちの列ができるほどの盛り上がりとなりました。もはやこれは想定内といいますか、まず子供たちに対してはミニフットゴルフはすでに安定・鉄板の域に達しつつあります(笑

尚、今回のイベントはグラスルーツ志向ということで、いつもの大会形式のように順位はつけず、タイムや記録は計測するものの、全て自己目標のための参考記録という形としています。

 
子供たちが我も我もとプレーを楽しみながら繰り返し挑戦してくれる中で、最初はその様子を写真や動画で撮影するだけだった親御さんたちが、その内に段々と自分たちも子供たちの輪に入り、一緒にプレーしてくれるようになりました。

サッカー未経験、更には運動未経験だったりする親御さんにとっては、我が子のサッカーは常に「見る」ものであり、ピッチはサッカーをする人だけが立ち入るもの、という認識になりがちです。
また、一緒に楽しみたくてもサッカー・フットサルはもちろん、ウォーキングサッカーであっても参加ハードルが高いと思われるような方(例えばおじいちゃんおばあちゃんなど)でも、ミニフットゴルフなら問題無く楽しめます。

 
我が子と一緒に「プレイヤー」として緑の綺麗な人工芝のピッチに入り、一緒に楽しみながら狙ったところにボールを蹴ってみるという経験はおそらく新鮮なもので、今回のイベントでこの経験を多くの親御さんに体験していただけたことは、また新しい大きな喜びとなりました。

今回も約2時間半のイベント期間中、ずっと盛況のまま、たくさんの笑顔を創り出すことができました。
閉会式の後には、ミニフットゴルフをプレーしてくれた子供たちに参加賞のお菓子を配りながら感想をヒアリングしてみましたが、U-6キッズたちからは「楽しかった!またやりたい!」、親御さんたちからは「今日のイベントで自分の子供と一緒に楽しめるとは思わなかった」「未経験の自分でもピッチ上で楽しめた」という声が聞かれました。

 
またこのような機会があれば是非出展させていただきたいと思います。
参加者の皆さま、また関係者の皆さま、誠にありがとうございました!